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会の紹介・概要

団体名

特定非営利活動法人 JHP・学校をつくる会
(英文名称) JAPAN TEAM OF YOUNG HUMAN POWER (JHP)

事務所所在地

東京

〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F
TEL 03-6435-0812 / FAX 03-6435-0813

プノンペン

#114A, Street95, Boenng Trabek, Chamkarmon, Phnom Penh, Cambodia
TEL/FAX: +023-726-553

設立

1993年9月15日
(NPO法人設立:2000年11月 認定NPO法人認定:2004年1月1日)認定NPOについて

設立経緯

代表の小山内美江子は、1990年の8月、イラクによるクウェートへの武力行使によって勃発した湾岸戦争に際し、ヨルダン難民キャンプに出向きはじめての海外ボランティアを経験しました。
湾岸戦争時、「顔の見えない日本人」と批難されたことが行動の原点であり、共に活動した大学生の日々の成長に小山内が感動したことが、後のカンボジアでの活動に繋がっています。
JHPの前身団体JIRAC(日本国際救援行動委員会)でカンボジア担当だった小山内美江子と故二谷英明(俳優、JHP元副代表)が、パリ和平協定調印後の1991年12月にタイ国境の難民キャンプを視察し、更に92年活動の調査のため、カンボジア入りしたあと、1992年7月から学生らと共にタイからの帰還難民の救援に汗を流しました。その時の活動を通じて、学校建設の必要性を痛感し、1993年9月15日に同JIRACの中から「カンボジアのこどもに学校をつくる会」を設立しました。
1997年4月より会費会員制に移行して、「JHP・学校をつくる会」に改称。2000年10月に東京都より特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受け、11月に登記を完了。2004年1月1日に国税庁より認定NPO法人の認定を受けました。

事業内容

主にカンボジアでの学校建設・教育支援、ボランティア派遣、国内での啓発活動、国際協力講座、災害救援活動

活動国

現在の活動地:カンボジア、アフリカ諸国(毛布配布)、日本(災害救援時)、ネパール
過去の実績:ラオス、旧ユーゴスラビア、インド、イラン、アフガニスタン、ジブチ

会員

特別会員 15名 一般会員・学生会員 815名 合計830名 (2015年3月現在)

役 員

役員14名(理事12名/監事2名)

代表理事小山内美江子
副代表理事今川純子
理事佐伯蘭子、山岡修一、佐谷隆一、松本伸夫、脇田知子、吉岡健治、今川幸雄、青野達司、
青木一能、岩本宗孝
監事立石義明、櫛田正昭

意思決定機関

総会(通常総会年1回)/ 臨時総会 / 理事会(年数回)

国内での協力団体

特定非営利活動法人JEN、地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)、アフリカに毛布をおくる運動、JANIC(国際協力NGOセンター)、教育協力NGOネットワーク(JNNE)、カンボジア市民フォーラム  ほか

海外での協力組織・団体

カンボジア王国教育省、プノンペン特別市、プレアシアヌーク特別市、タケオ市、コンポンチャム県教育局、The Center for Children's Happiness(CCH) 、在カンボジアNGO日本人ネットワーク(JNNC) 他多数

財 政

収益159,422,281円 費用140,555,491円(2014年度決算)
詳細は
事業報告書をご覧ください。

定 款

JHP・学校をつくる会定款PDFmarkPDF[214KB]

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アカウンタビリティ・セルフチェック(ASC)への取り組み

2010年2月24日、当会は国際協力NGOセンター(JANIC)が普及の中心となるASC2008にチャレンジし、必須項目は40のうち37、強化項目は11のうち5項目をクリアしました。2012年度末、内部で達成状況を確認したところ、必須項目40、強化項目9項目まで組織力を強化することができました。左のマークはJANICの「アカウンタビリティ・セルフチェック2008」マークです。JANICのアカウンタビリティ基準の4分野(組織運営・事業実施・会計・情報公開)についてJHPが適切に自己審査したことを示しています。詳しくはこちら