2018年8月27日（月）
■スケジュール
6:00　起床
6:30　朝食
7:00　ホテル発
8:00　コーキ中学校着、トイレ贈呈式開始
10:00　贈呈式終了、校舎の塗装開始
12:00　昼食
14:00　塗装終了、コンポンチャムに向け出発
17:00　コンポンチャム着、ホテルチェックイン
18:30　夕食
20:00　ミーティング
23:00　就寝

■レポート係より一言
今日は午前中コーキ中学校へ行き、トイレの贈呈式と教室のペンキ塗りを行いました。私たちは練習してきたソーラン節を披露したり、学生たちの楽しそうな顔を見ることが出来て良かったです。午後からコンポンチャムへ移動し、明日に備えて、メコン川が目の前に流れるホテルに泊まりました。明日また子どもたちとの交流が楽しみです。(野口・川中子)

■各車両係より一言
１号車:　今日は、今まで沢山練習して来たソーラン節を踊りました。練習して来た中で一番声が大きくて、すごく楽しい時間でした。コンポンチャムまでの移動の中でたくさんコミュニケーションを取ることができて良かったです。(松下)
２号車:　本日活動5日目は、コーキ中学校へのトイレ贈呈式及び教室のペンキ塗り。
子どもたちに披露したソーラン節は、活動隊全員の熱い気持ちを込め踊りました。
ペンキ塗りや清掃活動を通して、子どもたちの心に何か新しい文化の違いやアイデアを与え、子どもたちの未来に少しでもよい影響を与えられるお手伝いとなれたなら、幸いです。(佐藤)
３号車:　今日はここまでで一番子どもたちと交流できた日だった。子どもたちはみんな少しシャイだけど明るく、我々みんなに笑顔で接してくれる。子どもの活気こそが今後のカンボジアを支えていくれるのだなと実感した一日だった。(山川)
４号車:　今日は寄贈式のあとコンポンチャムに向かいました。寄贈式のソーラン節は全力で頑張りました！コンポンチャムへ向かう途中立ち寄ったところではクモや虫が売られていてびっくりしました。ドライバナナはとっても美味しかったです！(滝内)

■今日のありがとうございます
お昼ご飯は、コーキ中学校の校長先生が振る舞ってくださいました。パンとカレーの相性が抜群でお腹いっぱい食べました。また車での移動中の差し入れに、運転手のトンブンさんからバナナチップスをいただきました。とても美味しくてみんなで分け合って食べました。

・コーキ中学校で校舎の掃除とペンキ塗りをしました（写真左）
・贈呈式にてソーラン節を披露！（写真中）
・KC RIVER HOTEL（コンポンチャム）から見えるメコン川とキズナ橋（写真右）

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2018年8月28日（火）
■スケジュール
6:00　起床
6:30　朝食
8:00　ホテル発
9:30　プンプリャオン小学校（=北川学校）着、贈呈品寄贈・子どもたちとの交流
11:00　ゴム園見学
12:00　昼食
13:00　ボンオンサオン小学校着、贈呈品寄贈
14:30　ノコー・バチ寺見学
18:00　プノンペン着、夕食
20:00　ミーティング
23:00　就寝

■レポート係より一言
今日は、コンポンチャムのプンプリャオン小学校（=北川学校）に、同校をご支援された髙田様からご提供の文具と富士ゼロックス端数倶楽部様からのパソコン1台を寄贈し、小学生と交流しました。言葉が通じなくても音楽やゲームを通して交流でき、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。その後、高床式のボンオンサオン小学校を訪問し、同校をご支援されたマーケットトラスト様からの文具を寄贈しました。水の上に学校がある光景は日本では到底考えられないもので、メコン川周辺の人々の暮らしに衝撃を受けました。

■各車両係より一言
１号車:　今日は活動を始めて1週間たった。今日は北川学校に行き、子どもたちと触れ合った。笑顔がかわいく、子どもたちとノリノリで踊った。その後のゴム園はにおいがシーチキンに近いにおいであった。カンボジア人は、明るい性格の子どもたちが多く、恵まれない環境なのに元気を多くもらった気がした。残り少ない時間だが、もっとカンボジア人のことを知れたらいいと思う。(北里)
２号車:　今日はイスラム系のチャム族という民族が多く住んでいる地域（ボンオンサオン小学校周辺地域）に行きました。プノンペンとはまた違う作りの建物があり、新しいものを見ることができました。２つの小学校の文具の贈呈式に参加させて頂き、まだまだ整っていない環境の中でも、一生懸命学校に通っている子どもの姿や、先生が工夫して作った教材などを見せてもらいました。大学生まで当たり前のように勉強できていることに感謝の気持ちで一杯になりました。日本に帰ったらより一層勉学に励み、学んだことをいつかカンボジアでも活かしていきたいと思いました。(竹内)
３号車:　高床式の学校訪問では、ボートで移動し、水上の学校を見学するという大変貴重な体験をする事が出来ました。実際に子どもたちが自分でボートを漕いで学校にやってくるところを見た時、現地の子どもにとって「学校に行く」という行為そのものが大変な事であることを知り、今までの自分にとっての学校の認識とのズレを実感しました。(齋藤)
４号車:　プンプリャオン小学校にて文具やPCの寄贈を行い、その後子ども達と交流しました。私たちがソーラン節を披露したのち、たくさんの子ども達と集まってダンスを通じて交流しました。言葉は伝わらずとも、ダンスや歌で心を交わし楽しむ事ができとてもいい経験になりました。(杉森)

■今日のありがとうございます
水上の小学校までボートで渡してくださった方々、ありがとうございます。学校で使っている教材を説明してくださった校長先生、ありがとうございます。普段どのように子どもたちが勉強しているのかを知ることが出来ました。

・プンプリャオン小学校（=北川学校）でも、とても喜んでもらえて良かったです

・ゴム園に見学に行きました

・水上学校はとても新鮮でした。（写真左）
　*ご参考写真：同地区は雨期の水出の多い地域です。
　 乾期のボンオンサオン小学校はこのような感じです -事務局より-（写真右）

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2018年8月29日（水）
■スケジュール
8:30　自由時間
11:30　ホテル出発
12:00　王立法律経済大学で現地学生と交流。
カンボジア料理を学び日本料理も作り全員で実食
15:00　ロシアンマーケットで買物
17:00　サプライズパーティー
18:30　夕食
20:00　ミーティング
23:00　就寝

■レポート係より一言
今日は午前中自由行動で各自分かれて博物館へ行ったり、ショッピングをしました。午後から王立法律経済大学へ行き、現地で日本語を学ぶ大学生とお互いの国の料理を作って食べました。私たちが作ったちらし寿司を美味しいと言ってくれました。日本語で会話してみたり、面白かったです。
ロシアンマーケットでの買い物は驚きの安さに、いっぱい買ってしまいました。
今月誕生日の3名へのサプライズケーキも成功して幸せな気持ちになりました！楽しい1日でした。(野口・川中子)

■各車両係より一言
１号車:　今日の午前中は自由行動だったのでそれぞれマーケットに行ったり、博物館に行ったり楽しい時間を過ごしました。そしてお昼は大学生と一緒にお互いの国の料理を作りました。初めて見るカンボジアの料理にとても驚きましたが貴重な体験ができました。現地の大学生と日本語、クメール語、英語などを交えて会話ができたのでとても楽しかったです。(金子)
２号車:　今日は現地の大学生と交流をしました。同世代のカンボジアの人との交流ができてとても勉強になりました。ロシアンマーケットにも行き、現地の雰囲気を実感できて楽しかったです。(川幡)
３号車:　今日は現地の大学生と交流して一緒にちらし寿司とカンボジア伝統の料理をいただきました。かなり塩辛いけど癖になる味でした。（井上）
４号車:　今日は現地の大学生と一緒にお互いの国のご飯を作ったのがとてもいい経験になりました。そして夜にライトアップされた独立記念塔がすごく綺麗で感動しました。（松原）

■今日のありがとうございます
お昼ご飯は、王立法律経済大学の先生と学生に伝統的なクメール料理のプロホックをふるまっていただきました。学生たちがいろいろな野菜や魚を切ったり茹でたり刻んだりしていて、とても本格的でした。日本とカンボジアの料理の仕方の違いを学びました。美味しいご飯をありがとうございました！

・カンボジアの学生と交流会をしました（写真左）
・美味しくお昼ご飯を頂きました（写真中）
・誕生日サプライズ大成功！（写真右）

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2018年8月30日（木）
■スケジュール
6:00　起床
6:30　朝食
8:00　ホテル出発
9:30　うどん山到着、うどん山散策
11:30　昼食
15:00　プノンペン事務所スタッフとのワークショップ
18:30　夕食
20:00　最終ミーティング・感想文を書く
23:00　就寝

■レポート係より一言
今日はウドン山まで行きました。長い階段を上った先の寺院からの眺めは素晴らしかったです。また、午後からの現地スタッフとのワークショップではカンボジアの教育についてのデイスカッションや明日のCCH（児童養護施設：幸せの子どもの家）での交流で行う伝統的な遊びのレクチャーを受けました。(齋藤、川幡)

■各車両係より一言
１号車:　うどん山に登るまでの道のりは厳しかったけれど、見えた景色がすごく綺麗で感動しました！JHPのスタッフとのワークショップが楽しくて、明日でお別れなのが辛いです。今日まですっごく楽しかったです！！(野口)
２号車:　今日はウドン山に登りました。ウドン山の頂上の寺院につくと、そこからの景色に感動しました。カンボジアを一望できてカンボジアの自然の豊かさを改めて感じられたからです。寺院自体も素晴らしく、もっといたかったです。その後に麓の仏教の宮殿にも入りました。中には大きな仏様がいて、壁や天井一面に仏教絵が描かれているその様子に心を奪われました。お坊さんにはお経を唱えて頂き貴重な体験になりました。カンボジアに行くなら是非他の人にも訪れて欲しい場所です。(佐藤)
３号車:　行き道に食べたとうもろこしが日本とは違うモチモチの食感で驚きました。すごく美味しかったです。ウドン山は階段を登るのが大変だったけれど頂上に着いた時の景色と風の吹き抜け方は壮観で爽快でした。(川中子)
４号車:　ウドン山の頂上で出会ったガイドのおっちゃんの写真撮影の技術が素晴らしかったです！お昼はヤシの葉で作られた屋根のお店でライギョやチキンなど、カンボジア独特の食材をいただきました。本日学んだ伝統遊戯で明日児童たちと盛り上がりたいです！(下田)

■今日のありがとうございます
カンボジアの伝統的な遊びを教えてくださったCAP（= CCH Art Project）ボランティアのポンチャンさん、ありがとうございます。明日のCCHで子どもたちと楽しく遊びたいです。

・ウドン山の遺跡群を見ました
・遺跡の前で集合写真！

・プノンペンに戻り、現地スタッフとワークショップ

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2018年8月31日（金）
■スケジュール
6:00　起床
6:30　朝食
8:00　ホテル出発
9:00　CCH:The Center For Children’s Happiness
　　　（児童養護施設：「幸せの子どもの家」）到着
9:30　子どもたちとの交流会
11:30　昼食
13:30　CCHを出発
14:30　セントラルマーケットへ
16:00　イオン・モールへ
17:00　夕食
20:30　プノンペン空港に到着
22:50　プノンペンを出発
9月1日（土）
6:30　成田空港着、お疲れさまでした！

※なお、別途、今回のメンバー22人のうち、
　事務局１人は9月1日（土）14時頃に福岡着、
　また、事務局１人は（台風の影響により当初予定していた日程より一日遅れ、）
　9月5日（水）13時頃に成田到着しました。

■レポート係より一言
カンボジアでのボランティア活動最終日。今日は朝からCCHへ向かい、子どもたちと交流をしました。みんなで踊ったりカンボジアのゲームをしたり日本の歌を歌ったりして楽しみました。午後からはセントラルマーケットやイオンに行き、カンボジアのお土産をたくさん買いました。本日をもって、10日間のカンボジアでの活動が無事に終わりました。たくさんの素晴らしい出会いをありがとうございました。

・CCH交流会①（写真左）
・CCH交流会②（写真右）

・プノンペン空港にて。10日間の活動が無事に終了しました！

※この事業は、競輪の補助を受けて実施した事業です。
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